新聞記事を読んで、対北原油禁輸を撤回、制裁案軒並み後退。

効く連安全保障理事会で協議された北朝鮮に対する追加制裁決議案が判明した。決議案の内容は当初案とは相当異なる点が多い、というよりは自分のような素人目から見ても、何を追加したのかよく分からないし、当初は北朝鮮が二度と立ち直れないくらいの勢いを感じさせていたのに、骨抜きとしか言いようのない案になってしまった。特に最大の兵糧攻めとして取り上げられていた原油の100%全面禁輸であったが、過去1年間の実績に上限を設定する、とある。さらに北朝鮮への石油精製品の輸出を現状よりも3割程度下げた年間200万バレルに上限設定する、とある。この制裁では北朝鮮は痛くも痒くも無いことだと思う。だが制裁決議そのものに反感をしめしているのだから制裁が多きくなろうが、小さくなろうが、大小の問題では無い。それにしても、ロシアと中国に押し切られたような決議案である。これで全会一致で決議されても足並みが揃ったことにはならない。これを理由に北朝鮮はさらに弾道ミサイルや核の実験を繰り返すであろう。今度は日本の上空を飛び越えてどこまで飛んで行くのだろうか。