お葬式にゲーム――子どもとスマホゲームの関わり方を考える

先日読んだ『スマホゲーム依存症』(樋口進著、内外出版社)という本には、子どもは大人に比べてスマホゲーム依存になりやすく、回復しにくいと書かれていた。そして著者は専門医の立場から、子どもとスマホゲームの関わり方については、大人の責任として慎重すぎるほど慎重に考えてほしい、と訴えていた。

これを読んで、私はある光景を思い出した。義父の葬儀で、小学生の甥がスマホゲームを楽しんでいたのだ。何とも場違いで、不快で、腹立たしい光景だ。通夜や告別式の最中はもちろん、その前後の時間でも、悲しみの席ということを考えればゲームをするなど言語道断といえる。

子どもとスマホゲームとの上手な関わり方を考えるなら、やはりプレーしてもよい場面とそうでない場面をわきまえる必要があるだろう。「お葬式の待ち時間ならスマホゲームをしてもよい」などと誤って学習してしまったら、スマホゲーム依存になりかねないし、常識や社会性を身につけないまま大人になってしまいかねない。考えるだけでも恐ろしい。脱毛ラボ 予約